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Author:しゅうちゃん
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京成電鉄の千住大橋駅の近く。有名な柏竹やぶの親戚筋の店である。我が家からはアクセスが悪いのでたまにしか伺っていないが、長年お世話になっている店の一つである。

この店は他店とは違って、例年新蕎麦への移行時期が遅い。今年は11月28日からとのこと。蕎麦は契約栽培だそうで、秋蕎麦のみと思われる。

竹やぶ

ランチタイムの訪問だったが少し出遅れた。満席や売り切れを心配したが、訪問時は先客一組、後客なしとこれまでになく空いていた。

まずは「コップビール」で喉を潤す。ふっくらとした揚げ蕎麦付き。

コップビール

品書きを見る。季節毎の旬の素材を使った品が楽しみだ。

品書き

あ~、あれも食べたい、これも食べたいと迷うが、まずは定番の焼き味噌を。

焼き味噌

一見するとハンバーグ?のような異型。焼いた石の上に載せられた独自のスタイル。この店の名物と言って良いでしょう。
お酒は日本酒を追加注文。日替わりのお酒は「平泉」。ぬる燗でお願いしました。

お酒

お酒をお替りして、季節メニューの中から「鴨と千住葱の相焼き」を。鴨と葱は切っても切れない間柄。千住は昔から葱の名産地です。

鴨葱

これは葱が主役かもしれません。何故か温泉玉子添えで、「玉子を絡めて召し上がってください」とのアドバイス。

温泉玉子

玉子

まさか鴨の玉子ではあるまい。鴨と鶏卵のタグマッチ。悦楽です。

火鉢

薬味が置かれたテーブル中央には大きな火鉢。火は入っていませんでした。インテリアでしょう。

塩

蕎麦はどうするか。この店は天婦羅もご自慢のようで、わかさぎなども用意されていますが、しっかりと鴨を食べた後なので、蕎麦のみにしようかと。ちなみに鴨南蛮は3千円近い価格設定です。初めての客なら驚くでしょう。
余談ですが、かつて阿佐ヶ谷時代の「慈久庵」が、10年前でせいろが1,300円台の価格で驚いたことがあります。

冷

温

せいろと田舎を半盛りずつでお願いしました。

まずは、せいろ。十割の自家製粉手打ちです。

せいろ

青葱を使うのが竹やぶの特徴の一つ。

蕎麦のアップ

十割なのに繋がりが良く、しっかりとした腰。自家製粉や十割の蕎麦を出す店が出始めた十年程前、千切れたボロボロの蕎麦を出す店が多くて辟易しましたが、その中で、こちらと狛江の「志美津や」だけは当時から見事な蕎麦を出していました。

お次は田舎です。平打ちスタイルに決めたようですが、生地が薄いのできしめん状で食感は私的には今一つ。
つゆも薬味もたっぷりと残っていたのですが、例によってお盆ごとチェンジされてしまいました。
田舎には大根おろしが付きます。

田舎

星

蕎麦湯

柏や六本木の竹やぶと較べてインテリアなどに強烈な個性がない分、違和感がないと思いますが、価格的にはコストパフォーマンスが良くありません。今回のお会計は六千円超。
このお店なりの良さを理解した蕎麦好きでないと難しいかもしれません。

製粉室

禁煙


お店のHP
http://www.k5.dion.ne.jp/~takeyabu/

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