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Author:しゅうちゃん
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今年移転する予定の「菊谷」。後継者が決まったという告知があり、早速お祝い方々訪問しました。

菊谷

一献

今日は午後に予定があるので早起きして朝食を早めに済ませ、開店時刻を待って入店しました。ところが既に客席には数人の客が入っており、すぐに満席に。

カウンター席に腰を降ろしてふと見上げると、見知らぬ顔が。そうです、かのナイスガイ。と言うより俳優さん顔負けのイケメンさん。でもどこかでお会いしたことがあるような・・・。
菊谷さんから彼が後継者ですとご紹介されました。聞けば、人気の蕎麦店で修行されたとか。
なるほど。
こちらこそよろしく。

さて、まずは昼酒。いつもながら私好みの銘酒が揃っています。寒さが厳しいので燗酒を。お酒としては高級な吟醸酒なども用意されていますが、燗向きの本醸造を1合で。品書きに載っている値段はご5勺です。

徳利

おつまみ

おつまみを少しずつ盛り合わせにして出していただきました。一番手前の昆布の佃煮はサービスです。出汁昆布でしょうか。

次のお酒は何にするか。悩んでいたら、ご主人からスペシャルな品を紹介されました。

きもと

どうですか、このボトル。華やかな桜のエチケット(ラベル)。英語入り。輸出を意図しているのでしょうか?
3年ほど前から生産を始めた四季桜の「きもと」
きもととは、酒の醸造工程で酒米をすり潰す山卸しという作業を行い、乳酸菌を人工的に添加せずに自然に育成し、有害菌の繁殖を抑えながら醸します。手間が掛る上にコントロールが難しい。
酒米は五百万石。精米歩合は60%です。

蕎麦は悩んだ末に二種類の「利き蕎麦」。

利き蕎麦

長野

この日の一枚目は長野産の十割。信濃1号だそうだ。
細切りで十割なのに見事な繋がり具合。シャープなエッジ感。非の打ちどころがありません。

そうこうしている内に二枚目(奥)が。

二枚目

二枚目

一枚目とは全く違う蕎麦。産地も挽き方も異なります。複数の産地のブレンド。華やかに飛び散る星。
強烈な香り。噛むと湧き上がる甘味。ブレンドされた蕎麦のそれぞれの個性の良さが引き出されています。

湯桶

このお店は秀逸な蕎麦を提供してくれるだけでなく、気軽に食の喜びを体験させてくれること。昨今はお子様お断りという蕎麦屋も少なくない。大人の店があっても良いのですが、蕎麦は元々庶民の食べ物。
子供の頃から外食に親しむことで、非日常の感覚が培われます。人生には日常と非日常の世界が存在することを体験させることが大切。食育でもあります。

お子様メニュー

このお店は今年5月頃に移転予定。後継者がどんな蕎麦を提供してくれるのか楽しみです。


お店のHP
http://www17.ocn.ne.jp/~sobakiku/
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