FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


平河町「椎葉」

麹町に所用があり、久し振りに「椎葉」を訪問。店名の由来は宮崎県の椎葉村。平家伝説の残るロマンを感じさせる場所だ。そこで採れるのが、小粒だが粘りと甘みのある品種改良されていない幻の椎葉在来種だ。年間収穫量は僅かに3~4tほどだという。稀少なその椎葉そばを都内で出す店を私は他に知らない。

椎葉


今日は昼間に3つの会議を含む仕事を何とか消化して、大急ぎで麹町へ。この後に講習会があり、時間的にタイトで立ち食い蕎麦がせいぜいかと思っていたら少し余裕がありそうなので、こちらのお店へ。私としては極めて珍しいことに蕎麦前は我慢だ。

季節メニューを探したが急いでいたせいで見落とし、「二色」のせいろを。細打ちのせいろと太打ちの田舎の盛り合わせ。

つゆ

つゆは出汁が非常に効いており、甘味もある。薬味は白葱とわさび。スタイルとしては江戸蕎麦に近い。

二色

この日は講習会の資料などで荷物が重く、商売道具のデジカメは置いてきた。携帯電話の写真なのでボケボケ。失敗だ。それでも躍動感はおわかりになろう。

せいろは細切り。対する田舎は箸の太さほどもある太打ちで、甘皮挽きぐるみだが粗挽きではなく繋がりは見事だ。強烈な腰と香り。噛み締めて味わう蕎麦だ。

蕎麦湯

蕎麦湯は上品な塗り物の片口で供される。

う~ん、お見事な蕎麦でした。

以前は年配の花番さんしか知らなかったが、この日は妙齢な美人の方だった。
私を見透かしたように「お味はいかがでした?」と尋ねられた。
「大変結構でした」と答えると、
「どちらの蕎麦がお好みですか」と畳み込むように詰問される。
「それぞれに美味しかった」と優等生的に応える。
会計の後は、出口まで見送ってくださった。参りました。こりゃ、改めてゆっくりと再訪せねば。


食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13034190/


スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1294-941ac60e


Powered by FC2 Blog