FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


西荻窪駅のすぐ近く。小さな路地に面した小さなお店。まるで小料理屋のような佇まいだ。

いしはら

品書き


店内はL字型のカウンター7席のみ。夜の訪問だったが、店頭に掲げられた「限定10食」の塩ラーメンがあるかと尋ねたら、幸運にもまだあるという。

まずはビールで喉を潤しながら、ラーメンの出来るのを待つ。サッポロの黒ラベルとは珍しい。

黒ラベル

ラーメンを頼んだ後に、壁に掛けられたホワイトボードに刺身を始めとする各種つまみが書かれているのに気が付いた。この日は、何と岩ガキまで書かれていた。ラーメン店なのに日本酒の用意もあり、厨房の棚には燗を付けるチロリまで置かれている。最近の人気店ではすぐに行列が出来て、とてもゆっくりと酒を飲む余裕はない。

前の客が頼んだラーメンの調理が済むと、麺を茹でる大鍋の湯が一気にザァ~ッと捨てられて新たな湯が張られたのには度肝を抜かれた。しかも別鍋で温めておいた湯が使われる。高いクオリティとサービスタイムの短縮という二律背反を両立するその手法に感嘆する。

暫し待って、頼んだ塩そばが来た。その異様に息を呑む。

塩そば

塩そば

スダチが小皿で出され、玉子は半熟でも煮玉子でもなく、しっかりと茹でられた茹で玉子。鍋の湯が湧くと麺を茹でる前に玉子ともやしが茹でられていたのだ。しかも我が目を疑うような黄色いものがトッピングされている。
沢庵漬けの大根だ!

麺

麺はしなやかで、比較的柔らかめの茹で具合。スープは透明感があって、素材の旨味が活きている。

この小さな店のご主人は、もはやワンタンメンで伝説的な有名店「たんたん亭本店」の創業者その人である。
なぜ沢庵がトッピングされているのか尋ねたかったが、口まで出掛って止めた。そんなことは調べればすぐにわかるだろう。

次は、ゆっくりと酒を飲みに来るか。楽しみだ。


食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13032582/
スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1304-0c1619b4


Powered by FC2 Blog