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Author:しゅうちゃん
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昨日9月1日オープン。以前はイタリアンのお店があった場所に、あの「大勝軒」創業者の名を冠したお店がオープンしました。山岸氏は健康上の理由から現役を引退していますから、自ら経営するお店ではなくて「監修」ということでしょう。

「大勝軒」は今更言うまでもなく、つけめんが有名。元祖と言っても良い。しかし私はスープヌードルとしてのラーメンが好きなので、やはり頼むならラーメンかなと思いながら訪れました。

しかし、品書きには全く予想しなかったものがありました。東北支援メニューだという「さんまラーメン」です!
これはきっと武蔵のようにさんま干しを出汁に使ったものだろうと思い、頼んでみました。出て来たのがこれです。

 ↓↓↓↓↓ ナ、ナンじゃこりゃ~~!

さんまラーメン
まるでニシン蕎麦のようなルックス。ラーメンに関しては大抵のことでは驚かない私ですが、これには絶句しました。さんまの香りがラーメンにマッチするものや否や?

麺

麺は、つけめんに比べてかなり細め。スープは透明感のあるすっきりとしたものですが、何と言ってもさんまの身から立ち上る香りが強烈。他店比で丼が異様に小さく、麺が泳げず固まっている。
丼にはスダチも入っているし、大根おろしも入っている。いずれもさんまとは相性が良いものの、ラーメンの具としてはいささか無理がある。いっそフライにでもした方が良いかも。

このお店のレイアウトは特殊だ。細長い客席の中央に細長いカウンター席が陣取り、片側7人、計14人が向かいあって座る構造になっているが、その間には顔の高さに板壁のような仕切りがあって、客同士の顔は見えない。肩から下の腕だけが見通せる構造。まるで餌が配られるのを待つ牛舎のようだ。
しかも水は最初の1杯はスタッフが席の案内と共に出されるが、後は給水機でセルフサービスだ。カウンターやテーブルに水を置いておけば客は立たずに済むものを。理解に苦しむ。

入り口にドンと据えられた山岸氏の像。一瞬、ご本人が応援に来ているのかと思った。カリスマに頼った商法だが、これでは心配だ。
飲食店は美味しい食事を提供できるかが鍵となる。しかし実際には「物」よりも、真心とか安心感とか「心」が大切だ。大切なことは目に見えない。星の王子様がそう言っている。

像



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