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Author:しゅうちゃん
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美人女優にして利き酒師である福山亜弥の第31回ほっこり利き酒会に参加させていただきました。今回の会場は、創業90周年を迎えた会員制倶楽部である「永楽倶楽部」で開催。今回の蔵元は、石川県の天狗舞(車多酒造)です。

天狗舞
今回は、いつもとは様子が違っていました。歴史と格式のある会員制倶楽部。服装はジーンズはご法度のお達し。
会場のフロアーに着くと、コートや荷物を預けるクロークが設けられています。受付で会費を支払って奥の大広間へ。

そこには、いつもの「ほっこり会」とは違った光景が待ち受けていました。

弁当


各席の前に置かれた漆塗りの三段の重ねの器。これは赤坂で50年続いている老舗割烹の弁当だという。
荘厳な感じ。
「お前は、これを食するに値する人間か?」
そう問われているように感じました。自分の名札が置かれた席に座る。

紋

お酒の会というよりは、何か大事な儀式が始まるような雰囲気・・・。

開始時刻まで少し間があったので、先に酒瓶の写真を撮らしていただきました。

生酒

次々に訪れる参加者達。そうこうしている間に会が始まりました。

ご挨拶

福山亜弥さんと蔵元の専務と営業担当の方のご挨拶。乳酸を添加せず、自然酵母の力でじっくりと醸造する日本酒本来の伝統的な製法を守っていることが持ち味だとのお話しをされました。

仕込み水

お楽しみの三段弁当をオープン。色とりどりで美しい。酒の肴に好適な内容です。

三段弁当

お酒は予定の順番を変更して、いきなり「天狗舞 純米大吟醸50」から。山田錦の50%精米です。

グラス

こりゃあ、間違いのない旨さ。大吟醸というと華やかな香りとワインのようなフルーティな味わいを想像しがちですが、先にも説明があったように自然酵母を使った無添加ですから香りは控えめ。口に含むと爆発的に味覚が広がるのではなく、奥から次々と旨味が湧き上がって来るような印象。
底力を感じますねえ。

二番目は「天狗舞 しぼりたて本醸造生酒」。新酒ですね。フレッシュ感が魅力です。

しぼりたて

本醸造

三番目は「天狗舞 山廃純米吟醸」。山廃とは山おろしと呼ばれる製造過程での撹拌作業を廃止した略語。撹拌した方が発酵は促進されますが、敢えてそれを行わずに酵母の力に任せる方法ですが、時間を要します。じっくりと醸されたお酒は華やかさはないものの、しっかりとした味わいになります。しかも純米吟醸ですから、醸造アルコールなどの添加物は不添加で精米歩合も高い。雑味のない、米・麹・水だけの素材の特徴がよく出ます。

天狗舞

四番目は、この蔵のメイン商品である「天狗舞 山廃仕込純米」。これには弁当とは別にチャーシューの炙り焼きがマリアージュされました。これが絶妙な取り合わせ!

メイン

純米

チャーシュー

五番目は「天狗舞 山廃仕込純米原酒」。季節限定で酒米は五百万石。しっかりとした酸が特徴。

原酒

お次は目隠しの「ヒミツ」。どんなお酒でしょうか? メニューには熟成酒と書かれていましたが、何と35%精米の大吟醸を8年以上貯蔵したものだそうです。色はあまり付いていませんでしたが、さすが熟成感のあるしっかりとした味わいでした。
ヒミツ



さて、銘柄が天狗舞から五凛に替ります。若い人にもっと気軽に飲んでもらいたいということで作られた新銘柄だそうです。非常にすっきりとした飲み口でした。

五凜

もう1本は、山田錦60%精米の生酒。

生

日本酒の後に食後酒として梅酒が出されました。

梅酒

梅酒

この梅酒は、シェリーの樽で熟成されたそうです。まるでビンテージ・ポルトのような味わい。

もう1本。「天使のみつ」。ローヤルゼリーが添加されているしょうです。

天使

みつ

グラス

ここでプレゼントのジャンケン大会が用意されていました。商品は日本酒3本です。

ジャンケン

残念ながら勝負運に弱い私はゲットならず。

青ラベル

ボトル

実に楽しいイベントでした。関係者の方に感謝感謝。

次回のほっこり利き酒会は2月24日(金)渋谷の「デリス・ド・キュイエール」にて、金沢の福光屋の会だそうです。
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