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Author:しゅうちゃん
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女優にして利き酒師である福山亜弥さんの「第32回福山亜弥ほっこり利き酒会」が、渋谷の「デリス・ド・キュイエール」で華やかに開催されました。「デリス・ド・キュイエール」は、料理研究家でありフードアナリストでもいらっしゃる川上文代先生が主宰する料理教室です。

今回の蔵元は、「黒帯」や「加賀鳶」の銘柄で知られる金沢の福光屋さんです。

外観

緊張感のあるフレンチのカトラリー。日本酒と合わせる料理はどんなものが供されるかお楽しみ。

席


いつものように、亜弥さんお手製のお酒メニュー。

上半分

下半分

今回は、仕込み水がペットボトルで登場。市販もされているんですね。地下150メートルに蓄えられた水は、地上からしみ込んで到達するまでに100年近く掛かるそうです。

仕込み水

百年水

さて、客が次第に集まり、いよいよ会が始まりました。亜弥さんはシックな紫の着物で素敵です。

亜弥さん

亜弥さんに続き、蔵元の取締役福光太郎氏のご挨拶。

福光氏

乾杯酒は酒炭酸。炭酸が入った発泡酒です。発声は、いつものとおり「ぴょんぴょん!」。

酒炭酸

最初の料理はオードブル。今流行の塩麹を使った旬菜のとりあわせ。塩麹は先生のお手製で販売もされています。野菜がシャキシャキで非常に旨味が強い。

旬菜

お酒は、加賀鳶の純米吟醸を合わして出されました。

加賀鳶


会場は普段は料理教室として使われているので、客席は実習室。天井から液晶モニターが設置されていて、調理の進行状況がわかります。

モニター

説明

川上先生から次の料理のご説明。フレンチなのに日本酒に合わせて手まり寿司。寿司酢の代わりにシードルビネガーとレモンを使い、具は全て野菜で苺のドレッシング掛けという実にお見事なアレンジ。

手まりずし

お酒は、加賀鳶の極寒純米無濾過。火入れ殺菌をしていない生酒でフレッシュ感が魅力です。

無濾過

ラベル

川上先生は大忙し。調理は順調に進んでいるようです。

調理

お酒は純米大吟醸藍に。瓶もきれいな藍色です。

藍

次いで、黒帯の悠々特別純米が出されました。黒帯はキレのある辛口で、今回は常温でしたが燗酒にも向いています。

黒帯ラベル

料理は、トロマグロの炙りステーキ。火の入れ具合が絶妙です。

トロマグロ

ここで、蔵元の歴史やお酒に関する詳しいご説明。歴史の上に熱い情熱を感じます。

説明

ここで嬉しいことに、川上先生から予定外の料理を1品追加してだしていただきました。宗田鰹とゴマ鯖を甘辛く煮たおつまみ。菜の花添えで春が近いことを感じさせてくれます。

追加

ジャ~ン!という感じで、見事なローストビーフが出されました。

ローストビーフ

合わせられたお酒は、加賀鳶の山廃純米超辛です。

超辛

次のお酒はブラインドの「ヒミツ」。料理は手作りのフィグログに日本酒のジュレ添え。フィグログとは、イタリアのマルケ州で伝統的に作られているもので、イチジクやクルミなどをベースにハチミツなどを加えて成型したもの。

フィグログ

ヒミツ

ヒミツ酒が琥珀色に輝くこれ。40年物の古酒だそうです。量が少ないので非売品。もし販売するとしたら1本数万円になるそうです。得難い体験をさせていただきました。

先生

この後、恒例のじゃんけん大会もありましたが、勝負に弱い私は予想通り敗退。

美味しく楽しい時間を過ごさせていただきました。亜弥さんや川上先生、福光さんを始め、スタッフ・関係者の方に感謝いたします。

次回の「ほっこり利き酒会」は3月31日(土)、和菓子の榮太郎本舗(日本橋)で新潟の〆張鶴(宮尾酒造)さんの会だそうです。
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