FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


梅雨明けが待ち遠しいですね。梅雨が明ければ暑い夏。スタミナを消耗します。
「夏には黒いものを食べろ」と古来からの日本の教え。鰻やドジョウがその代表格です。今年は、7月27日(金)が土用の丑の日。鰻受難の日となります。

当日は混み合うので、早めに鰻を賞味して夏に備えることにしました。今年は鰻の稚魚が不作で、価格が例年の1.7倍になっているとのこと。それなりの出費は覚悟で出陣。

有名なお店はかなり廻ったので、今回は敢えて江古田の小体なこのお店へ。何ともレトロです。

店構え


このお店へは、何度か訪問したことがあります。店頭の品書きを確認。予想はしていましたが、やはり値段が改訂されていました。全体に500円ほど上がったようです。

価格表

木の引き戸をガラガラと開けて中に入ると、床に何と活きた鰻が入ったビニール袋が置かれていました。

活き鰻

小上がりの座敷に案内されて、まずは瓶ビール。銘柄もクラシカルな雰囲気。

瓶ビール

鰻が焼き上がるまでのつまみに肝焼きを頼みました。これがいただけるのは嬉しい。このお店では注文が入ってから鰻を捌くので、それなりに時間が掛かります。

写真は串から外したところ。甘辛いタレにほろ苦い肝。私は山椒でいただくのが好み。ビールが進みます。

肝焼き

程なくして、漬物が運ばれて来ました。どうです、自家製の糠漬けと浅漬けのキャベツ、それに濃厚な風味の奈良付け。毒々しい色の出来合いの沢庵なんぞ出されたら興醒めです。

香の物

さて、いよいよ鰻重のお出まし。今回は上を注文しました。

鰻重


多少焦げ目はあるものの、ふっくらと焼き上げられた蒲焼。タレは江戸前の甘辛。ご飯は適度な硬さ。鰻屋では老舗でも鰻の身の柔らかさに合わせて柔らかめのご飯を出す店もあるが、タレを掛ける性質上、それは如何なものかと思う。

調べたところによると、この店は創業40余年。神田の老舗「なかや蒲焼店」で修業をされて暖簾分けを許されたらしい。だからその技も味も老舗に引けを取らない。接待で使うような豪華さないが、気取りがなく、本格的な味を楽しむことが出来る良店だ。

食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13086004/


スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1483-71c91954


Powered by FC2 Blog