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Author:しゅうちゃん
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巣鴨地蔵通りに在る「菊谷」さんに行きました。巣鴨は有名な「おばあちゃんの原宿」と言われ、とげぬき地蔵へ参拝する人で週末は特に賑やか。それもあって、大抵は平日にお邪魔していたのですが、このところ書き仕事などが溜まっていて訪問できず、ようやく一段落したので昼に訪問しました。

菊谷

お店の看板は、修理から戻って来たばかりだそうだ。

本日のお目当ては、店主のブログに載っていた新潟三島産の天日干し。今や天日干しの蕎麦は滅多にお目に掛かれません。ところが、店頭には違う産地の表示が。しまった、週末は常陸秋そばと書かれていたのを見落としました。

常陸

訪問時刻が早めだったので、幸い空席がありました。注文は迷った末に日本酒5勺と酒肴の盛合せ、もりそばがセットになった「菊酔膳」にしました。

グラス

酒肴は、自家製の鯖スモークやきんぴらごぼうなど、これだけで何合も飲めてしまいそうな嬉しい内容。昼酒なので、1杯だけに留めておきました。自制心のない酒飲みは自ら寿命を縮めます。

酒肴


次第にお店も混んで来たので、ささっと飲んで蕎麦を注文。基本のセットはニ八で産地をブレンドした普通のもりですが、追加料金でスペシャルである「吟そば」に変更可能。店頭に掛かれていた産地の蕎麦がそれです。「吟そば」をお願いする。

つゆ

この店では、もりそばには薬味に葱は出さない。鴨汁そばには葱と黒七味を添えて出す。

吟

店主のブログによれば、今回は敢えて小粒の蕎麦を使ったという。常陸秋そばは改良種なので一般的に大粒だが、小粒なものは味が濃いようだ。ほんのり緑色。意外と香は控えめ。

細切り

常陸秋そばは食味に優れているが、蕎麦はしなやかに仕上って麺の表面が硬質な感じにはならず、いわゆる「歯ぬかり感」があるのが特徴だ。田舎蕎麦のように太打ちにするとその傾向が顕著にでる。
今回はシャープな細切り。歯抜かり感はほとんどない。するすると喉を通って行く。

湯桶

そば湯

この店はその時々で産地の違う蕎麦を仕入れ、製粉の度合いや打ち方を変えて提供している。次に訪問する時はどんな蕎麦をいただけるか楽しみだ。

そば


お店のHP
http://www17.ocn.ne.jp/~sobakiku/

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