FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


年越しそばよりは一足早く、毎年恒例となった年末そば会に参加させていただきました。広島「翁達磨」の高橋邦弘氏をお迎えしてのそば打ち実演。その打ち立てのそばを賞味することが出来る完全予約制の催しです。

エントランス

そば会

ポスター

2階席に案内されました。いつもながら極めてホスピタリティに富んだサービスで、靴は脱ぎ捨てで帰りにはその靴を出してくれるありがたさ。掘りごたつ式のテーブル席は足元にヒーター設置されていて温か。

すぐに前菜と飲み物が出されました。飲み物はビールの用意もありますが、私は日本酒を所望。銘柄は栃木の「四季桜 花神」。翁グループではお馴染みだ。そばの香りを邪魔しないスッキリとした後味が特徴。

前菜

「今年は寒さが厳しいので、温かい茶碗蒸しをサービスで提供させていただきます」との説明。これまた嬉しい心遣い。その茶碗蒸しは、甘く煮た梅肉を載せて餡を掛けた手の込んだ逸品。お酒は一人1合。

客は30分毎に時間指定で押し寄せるので、ほどなくそばの用意が運ばれて来ました。そばは、1人2枚。

つゆと薬味

もりそば

アップ

まずは盛り笊を持ち上げて鼻の前まで持ち上げてみると、茹で小豆か或いは干し草を思わせる穀物系の豊かな香りで、何だか懐かしさを感じます。

そばは太からず細からず適度な具合。田舎そばとは違って、そば殻など繋がりを阻害する物は含まずに微細に挽かれた粉。表面的な歯ぬかり感はなく、かと言って茹で足りないような硬さではなくて心地良い歯応えで弾力のある腰の強さ。私の求める理想的なそばの形。それを惹き立てるつゆの旨さ。

そば湯

そば湯はとろりとしたポタージュ系。

笊

そばを食べ終えて階下に降りると、高橋さんとお弟子さんがそば打ちをされていました。日本一のそば打ち。

水回し

そば玉

押え

三本

包丁技

そばは世界中で食べられている穀物ですが、小麦粉と違ってグルテンがなく麺状に仕上げるのは至難の業。それを手打ちで実現しているのは日本だけと言っても過言ではないでしょう。
よくぞ日本に生まれけり。堪能させていただきました。

お店のHP
http://www.9638.net/nagata/

スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1544-01868195


Powered by FC2 Blog