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Author:しゅうちゃん
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困ったものである。この店の営業時間の短さは。平日は11時半に開店し、夜を待たずに夕方4時半で閉まってしまう。土日祝は多少長めだが、それでも夕方の6時という、これから夕食時という時刻に閉まってしまう。店の前は何度も通っているのだが、ほとんど開いていたためしがない。

鞍馬

長年、鬱々としていたのだが、ようやく昼間に予定がない日が出来たので訪問。12時前に到着したが、既に満席。店内に空き待ちの先客もいる。仕方がない。暫し待って、ようやく席へ案内される。

久々の訪問だが、店内の雰囲気は変わらず。広くはない客席に、電動石臼がデンと鎮座まします。自家製粉の手打ち。だから甘皮を挽き込んだ田舎風の蕎麦も出せる。

夜は営業していないのなら、逆に大手を振って昼酒が楽しめる。酒は以前より種類が増えたようだ。私が選ぶのは、いつでも栃木の銘酒「四季桜」だ。蕎麦に合う酒としてお馴染み。蕎麦の香りを邪魔しない控えめな香りと、すっきりとした後口。今日は温かいので冷やで。

品書き

酒

酒の肴も種類が増えたようです。春来たりなば、鴨の季節とお別れ。昨今は養殖や冷凍物で一年中味わうことが出来ますが、鴨の旬はやはり脂を抱き込む冬です。

名残の鴨というわけで、もも肉の「鴨ねぎ」。これは間違いのない旨さ。

鴨ねぎ

もう一つ肴をお願いしました。「いかのめぼう塩焼き」。いわゆるイカのトンビですね。これも驚きの旨さ。日本酒に実に合います。

めぼう

お酒をお代わりしたいところですが、待ち客が増えて来たので蕎麦を注文。基本の箱盛りを。

つゆ

薬味

葱は、少し青い部分が入っているかな?

箱盛り

文字通り、長方形の箱に盛られている。その箱が濡れているのがちょっと気になる。

蕎麦

蕎麦は繋がりが良く、シャープなエッジ感を持ちますが、形状はやや平打ち気味。

黒湯桶

待っている客が増えたようなので、急いで会計を済ませて外にでると、行列が出来ていました。ラーメン店なら珍しくありませんが、蕎麦屋さんでは珍しい。

行列

この店は、故杉浦日向子さんの著書「ソバ屋で憩う」の中で特撰五店の一つに揚げられている。その記述はこうだ。

浮世の塵にまみれたら、鞍馬のソバが救ってくれる。


お店のHP
http://kurama-soba.jp/eigyouannaii.html


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