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Author:しゅうちゃん
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3月18日にオープンした新店。調べたら、六本木にあったおでんのお店が移転して蕎麦を出す店になったようだ。系列店には鮨の店もある。和食ダイニング系か。

昼時にたまたま店の前を通り掛かって知り、改めて夜に訪問。私の中では蕎麦屋は酒を飲む処。休日は別として、平日なら夜に伺いたい。

みわ

接待客が多そうな高級感のある店構え。蕎麦専門店ではないことが感じられる。開店から1か月近く経つ筈だが、店頭にはまだ花が飾られ、写真には写っていないが呼び込みをしている女性も。

まあ、いろんなこと想定しながら、呼び込みの人に「一人でも良いですか?」と尋ねると、快く店内に案内された。赤坂としてはまだ宵の口。先客は奥の小上がりから一組声が聞こえるだけだ。

まずは酒のメニューを見ると有名処の地酒が揃っているが、いずれも1,000円以上の価格設定となっており、グラスワインがそれより安い値段だったので注文する。

ワイン

ワインはグラスに注がれた状態で運ばれた。お通しはホタルイカと若芽の酢味噌和え。春らしい食材だ。ホタルイカは、硬い目が取り除かれている。きちんとした仕事振りだ。

全く期待していなかった白ワインは辛口でフルーティーな香り。銘柄は書かれていなかったが、思ったより良い感じ。

肴は蕎麦屋の定番、出汁巻き玉子をチョイス。昼にラーメン屋で味玉を食べたのを注文してから思い出した。昼はSサイズ一つだったので、差し障りはあるまい。

出汁巻き

おや、これまた驚き。非常に深い色合いで見事な造形。出汁をたっぷりと含んでいることがわかる。見事だ。

蕎麦のメニューを見て、私の好きな品を発見して嬉しくなる。小躍りしたくなる気分。
「あられ蕎麦」。
あられとは、青柳の小柱のこと。江戸時代から伝承されている種物だが、最近では老舗の蕎麦屋でも見掛けることが少なくなった。同じ貝柱でも大きな帆立では蕎麦には不似合いだ。

お盆

明るい色調のつゆ。海苔を座布団にしてたっぷりのあられ。蕎麦は端正な細切りだ。

あられ

あられの旨味がつゆに溶け込み、その風味は極上。新蕎麦の時期は過ぎているので、磯の香り漂う蕎麦も良いだろう。まだ汗はかかないこの時期に最適だ。

食べ終わる前に年配の花番さんが、「蕎麦湯をお持ちしましょうか?」と声を掛けてくれた。
これは嬉しい。
温かい甘汁でも気の利いた店なら蕎麦湯も出してくれる。これは単に蕎麦を出すだけの一般的なダイニングではない。

湯桶

蕎麦湯はドロドロではない、程良いセミ・ポタージュ系。

蕎麦湯

思ったよりも随所で高いレベルを感じて満足度高し。これなら仕事仲間を連れて来ても満足してもらえそうだ。
ご馳走様でした。

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ぐるなび
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