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Author:しゅうちゃん
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久し振りに同店を訪問。小諸市産との掲示がある。仕入れた蕎麦の産地だ。

小諸

昔の街の蕎麦屋さんは製粉工場から粉を仕入れて、自家製麺とは言っても機械打ちのお店が多かった。粉も麺も安定した品質で、出前が日常的な生活習慣だった頃には切れにくくて好都合でもあった。
その後、手打ちのお店が次第に増えて、生活スタイルの変化と共に家に人を招いて出前を取る機会も減って、街の蕎麦屋さんは後継者不足などから従来の家族経営のお店は少なくなった。

手打ちのお店でも、粉で仕入れるスタイルから自家製粉をするお店が増えた。農家と直接栽培契約をして玄蕎麦で仕入れる店も増えた。この大きな変化こそが、私の言う「蕎麦ルネッサンス」だ。

お店は2階に在ります。今日は緑色の暖簾。

暖簾

店内に入ると花番さんに奥の席に案内された。あれ、そこは喫煙ゾーンではないか。
「禁煙席はありますか?」と尋ねると、「ランチタイムは全席禁煙になってます」とのお答え。一歩前進。

テーブル横に蕎麦の説明。えっ!契約栽培で、しかも天日干しだという。期待感が高まる。

説明

お酒は埼玉の文楽を燗で。場所柄、ダラダラとは飲みにくいので、せいろと季節の天ぷらを注文。

日本酒

天せいろは海老と野菜が基本だが、季節の天ぷらは300円でそら豆と穴子という嬉しいメニュー。塩で出されました。

季節の天ぷら

すぐに。期待の天日干しが到着。芳醇な香りがします。せいろは2枚で一人前。

せいろ

蕎麦

ここの蕎麦は細切りで密集。たっぷりの量があります。アップで見ると怒涛の波のような力強さ。それはいつものとおりですが、明らかに違うのはその風味。咀嚼すると強烈な甘味が一気に広がります。
これは凄い!

蕎麦湯が運ばれて来ました。湯桶ではなく、陶器の片口で供されるのがこのお店流。

片口

蕎麦湯はナチュラル系。

蕎麦湯

蕎麦猪口は蛸唐。

蛸唐

洗面所に通じる扉にも、うさぎのモチーフ。

うさぎ

伝票の裏書。開店当初と変わりましたね。

裏書

稀有な天日干しを賞味させていただき幸せ。ご馳走様でした。

銀座の歌舞伎座がリニューアルオープンして、近くの東銀座のお店は混雑しているのかな?


食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13003950/
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