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Author:しゅうちゃん
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今日も手打ちの冷や麦を求めてこの店へ。場所は高円寺と阿佐ヶ谷の中間位の早稲田通り沿い。駅からは離れているので、客のほとんどは地域の人だ。

笹の葉

昼時の訪問。日曜でもご飯物とセットのランチメニューがいただけるようだ。

日替り

暖簾を潜るとカウンターには煙草の箱を置いている人があり、注意深く最も遠い席に座るが、デフォルトで灰皿が置かれている。吸う人にとっては趣向品でも、周囲の人にとっては健康を左右する。命懸けだ。蕎麦屋で寿命を縮めるのは真っ平御免だ。

踵を返したいところだが煙除けの扇子も持参しており、早く食べて出ることにする。

まずはビール。すぐに揚げ蕎麦が出され、続いて中国風のクラゲの和え物が出た。周囲の客を見ると揚げ蕎麦は酒を頼んだ客だけでなく、全員にサービスで出しているようだ。

ビール

ほどなく、むぎざるが来た。

ざるそば同様、海苔掛け。つゆが濃い。そばつゆそのままか?ならば、ざるではなくて氷水で出しても良かろう。

むぎざる

あれこれ煩いことを言うようですが、手打ちの冷や麦は実に秀逸。やや扁平ながら、麺が輝いています。

麺

粉の違いか、打ち方の違いか、うどんとは食感が異なります。うどんは腰の強い物であっても多少の歯ぬかり感は避けられませんが、冷や麦は表面が硬質で極めて滑らか。表面的なツルツル感は、冷麺やベトナム麺のフォーにも近いが、噛んだ時の食感や啜り込んだ時の感触はそれらとはまた異なる。勿論、そうめんとは全く似て非なるもの。

この店は基本は蕎麦屋なので、蕎麦湯を出していただける。うどん屋じゃあ、うどん汁というわけにも行かないでしょう。

丸湯桶

蕎麦湯

東京人の私は、冷や麦や東京ラーメンが子供の頃から慣れ親しんだ言わば郷土食。鰻同様、もはや絶滅の危惧があってさみしい。

ご馳走さまでした。


お店のHP
http://sobasasanoha.web.fc2.com/

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