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Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
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開店してすぐに訪問して以来、久し振りに伺いました。

多くの若者で賑わう表参道。ビルの4階にエレベーターで昇ると、そこには高級感溢れる落ち着いた空間が待ち受けています。

白暖簾

暖簾を潜って白木の木戸を開ける。玄関で靴を脱いで上がるシステム。脱いだ靴はスタッフが片付けてくれる。会計は席で行い、その間に預けた靴をスタッフが出してくれる。
まるで高級料亭のようなシステム。それが面倒だという方は訪問は控えた方が良いだろう。下駄履きで気軽に行けるお店ではないが、その代わり大人が寛げる憩いの世界が待っている。この場所ではテナント料も安くはないだろうし、店内の造作にもかなり費用が掛かっている筈だ。それを込みでの料金設定となる。

安くて気軽に行けるお店も良いが、時には大切な人と大切な時間を過ごしたい時もあるものだ。それに適した店は多くはないものだ。
生ビールと昼のコース前菜セットB(2,000円)を注文。窓の外には高く伸びた並木の枝葉が青々と見え、まるで鎌倉の山裾にいるかのような雰囲気だ。

お茶

緑

ビールをぐびっとやりながら暫し待って、前菜の盛り合わせが来ました。

前菜

左から、青豆とうふのしゅゆ豆掛け、トマトの煮浸し、里芋の揚げ物、焼き栗と銀杏、鴨煮。お店の方が説明してくれたのですが、とても早口だったので違っていたら御免なさい。

蕎麦は数種類の中から選択可能。穴子天せいろを選びました。天つゆは出されず、粗塩を勧められました。

穴子天せいろ

天ぷらはボリウムたっぷり。サクサクで軽い揚げ上がり。

天ぷら

蕎麦も量が多め。上品なお店の雰囲気と違って迫力があります。

せいろ

麺

やや黒っぽい蕎麦は細かな星が飛び散り、腰は極めて強め。繋がりが良く、実にシャープなエッジ感。高級感のある蕎麦店は概して蕎麦が期待外れのことが多いが、ここは納得のクオリティ。満足度は高い。

黒湯桶

蕎麦湯はナチュラル系。

蕎麦湯

蕎麦は、地方では米の不足に備えての救済食料として栽培され、江戸では菓子屋の片手間や屋台で売られていた歴史がある。庶民的な食べ物である蕎麦だが、たまには落ち着いた空間で楽しむのも良かろう。

ご馳走様でした。
夜は出来るだけ予約したが良さそうです。


お店のHP
http://matsubara-an.com/keyaki/

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