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Author:しゅうちゃん
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東長崎「恋由」

店の存在は知っていたものの、営業時間が昼だけとあって訪問する機会がありませんでした。今日は都心に行く気力もなかったので、こちらを初訪問。

空が晴れ渡って陽射しが強い。10月だというのに上着なしでも丁度良い暖かさ。住宅街を番地を頼りに探して行くと、それらしき看板と幟が見えました。

幟

おっ、新そばの告知。期待が高まります。

新そば



角を曲がって路地に入ってすぐ。民家の玄関脇に暖簾が掛かった入り口がありました。

看板

暖簾

先客なし。テーブル席が一つと小さなテーブルが座敷に数卓。スタッフはご主人一人で切り盛りか。

お盆

品書き

蕎麦は二八ですか。自家製粉するお店が増えてから十割を出す処が増えましたが、喉越しや繋がりの良さでは二八に軍配が上がります。蕎麦作りの黄金比率。

裏書

以前は予約制で夜の営業もされていたようですが、今の品書きには昼の営業時間しか書かれていません。しかも不定休。

暑かったのでビールを頼みました。ビールも日本酒も銘柄の記載なし。選択の余地なし。ドライ系だったら嫌だなと思っていたら、サッポロの黒ラベルでした。

黒ラベル

つまみは取らずに天せいろをお願いしました。

天せいろ

蕎麦は極めてシャープなエッジ感。表面が光リ輝いて水廻しの良さと粉の性質を物語っています。蕎麦の粗い粒子に微細な小麦粉が埋めているような顕微鏡写真を思い浮かべます。建築で例えるなら的確な材料と工法で造られた打ちっ放しのコンクリート壁のようなもの。
腰も強く、香りも豊か。

蕎麦

天ぷらは塩が出され、天つゆはなし。

天ぷら

人参は不思議な形状に加工。

人参

これまで自宅改造のお店は苦手でした。蕎麦打ちマニアが道楽半分でやっているようなプロ意識の欠如。しかし、この店の蕎麦は見事。全てを一人でこなすには無理がありますが、それを予め理解した上で訪問すれば評価も変わります。

ご馳走様でした。


食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13109946/

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