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Author:しゅうちゃん
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10月23日水曜日、酒販店「藤小西」に併設されているワインバー「プチコニシ」に於いて、営業時間中のイベントとして生ハムやサラミの販売店として有名な「サルメリア69(ロッキュー)」とのコラボが実現しました。

サルメリア69の店長自ら食材とスライスマシーンをプチコニシに持ち込んでのイートインのみの出張販売となりました。

告知

この日、持ち込まれた生ハム・サラミは15種類。盛り合わせと単品が用意され、どれを選ぶか迷います。

生ハム

サラミ

断面

カッター


私の第一のお目当ては、お尻の肉を使用したクラテッロ。日本でも最近は一部の専門店・デパートなどで購入できるようになりました。
クラッテロ・コン・コンテナ12ヶ月、ウイキョウ入りのサラメ・チンタネーゼ・フィノッキアーノ、そしてサンダニエーレ18ヶ月の3種類を盛り合わせで2,000円分。

盛り合せ

紙よりも薄く、風で飛んでしまいそうな感じ。生ハム用のロータリーカッターならでは。手切りだとここまで薄くカットするのは至難の業です。薄くスライスすることで、口に入れた瞬間に脂が溶け出します。見た目も美しく、その味わいと共にもはや芸術品の領域。

今回のイベントでもう一つ私を喜ばせたのがグラスワインのラインナップ。私が愛してやまない山梨のボー・ペイサージュが3種類も用意されました。シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー。順に頼みました。

白

ボー・ペイサージュ

料理の方もこのイベントのために特別メニューが数種類用意されていました。その中から「聖護院かぶらと葡萄のサラダ」(600円)をチョイス。

サラダ

サラミ

さて、次の写真は何でしょうか? ラルド。日本語でラード、つまり豚の脂身です。これを生ハム同様に薄くスライスして味わう通な逸品。脂の甘味をダイレクトに堪能できます。私は「アブラー」ではないので頼みませんでしたが。

ラルド

さて、この日クラテッロはもう一種類、素晴らしいものが用意されていました。ジベッロは、お尻の肉を膀胱に詰めて熟成させる独特な製法。脂分の少ないお尻の肉は、おのまま乾燥させると身が割れて崩れてしまいます。それを防ぐために袋状の物に詰める必要があるわけですが、ソーセージのように腸では小さ過ぎて収まりません。そこで考え出されたのが内臓で布状で大きさもあり、適度に薄い膀胱っだったようです。

ジベッロ

サルメリア店主

カッコイイですね!イタリア産のバターが添えられました。生ハムにバターを乗せていただくのは初めてです。

バター

最近では国内のメーカーも生ハムが盛んに生産され、スーパーでもパック入りの商品が並ぶようになりましたが、それらとは次元が違う全くの別物。
一般的な生ハムは塩分を強く感じますが、高級品は塩気がマイルドで、口に入れた瞬間に脂の上品な甘味がパッと広がります。クラテッロは脂が比較的少ない部位でありながら、全体に脂分が程良く馴染んでいる感じ。

メルロー

最高の品質の生ハムに愛すべき日本ワインとのマリアージュ。至福のひと時でした。

裏書

プチコノシのブログ
http://fujikonishi.seesaa.net/

そのまま


サルメリア69のHP
http://www.salumeria-69.com/

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