FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


先日参加させていただいたワイン会で、何とマタギの方と知り合いになりました。「えっ、マタギですか!」と初めは驚きました。猟師のマタギです。しかも彼は自分で仕留めた猪などを自ら調理して提供しているレストランを目白で営んでいるという。

以前からジビエ好きの私です。これは行かないわけにはいきません。
普段は1日限定1組の予約制。この日は特別イベントで一人でも参加可能。しかもお酒の持ち込みも無料ということで友人を誘って参加させていただきました。

集まった客のワインが数本。それとは別に店側で仕入れたワインから到着したばかりの四恩醸造の橙を注文。
葡萄品種は甲州だというのに何故か、その名のとおり橙色。

橙

前菜として想定外のむかご。これも私の好物。

むかご

メインの猪鍋は野菜がはみ出た大盛り。期待感が高まります。

土鍋

鍋の前にまだ前菜が出されます。柔らかな豆腐に猪肉、ポン酢峨け。

豆腐

稚鮎を和風と洋風に味付けして焼いたもの。

和風

洋風

鹿サラミ!赤ワインに最高です。

鹿サラミ

今回ご一緒させていただいた方が持ち込んだキザンのメルロー。素敵なデザインのエチケット(ラベル)ですね。

キザン

鍋用の猪肉。分厚いカット。冷凍保存されていて、解凍直後は淡いピンク色ですが、空気に触れていると次第に色が黒ずんで来るそうです。

猪肉

鍋には野菜が溢れんばかりに入れられています。

野菜

鍋の点火はまだです。前菜が次々に出されます。

おっ、私が大好きな実山椒。かなり強烈な辛さ!

山椒

野菜スティックが出されました。国産の鬼ぐるみを使った甘味噌とバジル風味の自家製ソースでいただきます。

野菜スティック

最初のワインが空いてしまったので、他の方が持ち込んだもう1本のワイン。珍しいグルジア産で、カベルネ・ソービニヨンと、グルジアの最古のブドウ品種と言われるサペラヴィをブレンド。濃厚な味わいで、これはジビエに合いそうです。

グルジア

サペラヴィ

ここで、猪の小腸を柔らかく煮込んだ物が出されました。粉山椒でいただきます。

胃袋

更にもう一品。白い脂身と心臓とレバーの煮物。マタギの店ならでわですね。猪の肉は何度も食べた経験がありますが、内臓は初めてです。

内臓

さあ、いよいよ鍋に火が入りました。期待感が高まります。私が持ち込んだ「ボー・ペイサージュ」を開けました。メルローを主体にカべルネ・フラン、カベルネ・ソービニヨン、プティ・ヴェルドを絶妙な割合でブレンドしたボルドータイプ。いかにもボー・ペイサージュらしい独特な香りと味。

feu

鍋が沸きました。猪は他の肉と違って煮込めば煮込むほど柔らかくなります。先にたっぷりの野菜をいただき、その後に肉をいただきます。狩猟後の血抜きと素早い処理によって臭みはほとんどないため、一般的な味噌仕立てではなく、醤油仕立てで賞味することが出来ます。

鍋

生卵を付けて、すき焼き風に。最後にきしめんを入れて締めました。

卵

素晴らしい食材と料理、ワイン、素敵な出会い。幸せな体験をさせていただきました。
ご馳走様でした。

岡本さん


「ジビエ料理 アンザイ」
http://gibier-anzai.com/

スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1674-4302e5ac


Powered by FC2 Blog