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Author:しゅうちゃん
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このお店のことは情報としては随分前から知っていたものの、アクセスの悪さから中々訪問する機会がありませんでした。今日は意を決して訪問。

都営大江戸線の光が丘駅から歩いて10分ほど。以前は出前をするような庶民的なお店だったのかも知れません。店舗外観の2階部分に旧屋号が見えます。代替わりで手打ちに切り替えたのか?

店構え


正面

混み合っているかと思い12時台を過ぎてから入店。何と先客ゼロ。後客3組。店内はカウンターなしのどっしりとした民芸調のテーブル数卓。厨房は暖簾の向こうというクラシック・スタイル。

まずは酒の品書きを探す。日本酒は僅かに3種類のみ。コンビニで売っているような銘柄なら救いようがないが、良い物が選ばれているなら多くの銘柄はいらない。私の好きな四季桜が筆頭に書かれていたので、迷わずこれをぬる燗でお願いした。正一合でこの値段は良心的だ。お通しにかぼちゃ煮。手作り感の温かさにほっとします。

日本酒

徳利

さて、何を頼もうか?この時期は鴨や牡蠣の温蕎麦をつまみに頼んで、せいろで仕上げる手がある。ところが蕎麦は、田舎や十割、変わり蕎麦など何種類もある。
そこで、軽く蕎麦味噌3種盛り(信州・西京・江戸甘味噌)で身体を温めてから三色せいろを頼むことにした。ヤバイ。これだけで何合も酒を飲めそうだ。

焼き味噌

身体が温まったので次は四季桜を冷やで。

冷や酒

江戸甘味噌。今では入手困難。江戸甘の味噌汁を飲みたい。

江戸甘

小坂

ご主人は、有名な柏「竹やぶ」で修業されたらしい。インテリアの随所に竹やぶ主人の阿部リズムが伺える。

阿部

さて、暫し待って蕎麦が来た。最初は期待の「せいろ田舎そば」。只の田舎せいろではなく、十割のせいろ蕎麦と田舎蕎麦を表裏に重ねた合わせ蕎麦だ。性質の異なる蕎麦を重ねて一体とするのは簡単なことではない。他店で赤白二色のおめでたい色の蕎麦をいただいたことがあるが、手間も掛かるし技術的にも難しい。

合せ

2枚目は変わり蕎麦の柚子切り。皮は入れていないようで、蕎麦の色は淡いものの鮮烈な柚子の香り。

柚子

3枚目は十割野州蕎麦。香り豊かで十割なのに繋がりも見事。

十割

素晴らしい蕎麦でした。竹やぶ系なので粗挽きかと思いやさにあらず。楽しめました。

湯桶

蕎麦湯はポタージュ系でした。

蕎麦湯

ご馳走様でした。


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