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Author:しゅうちゃん
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・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

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毎年恒例の「黒澤」の年末蕎麦会に参加させていただきました。テレビ番組で高橋さんのことが題材に取り上げられたこともあり、これまでにないほど参加希望の申し込みが多く、急遽営業時間を延長して対応することになったそうです。

黒澤

案内

建物の1階で高橋さんが手打ちの実演を披露されているのが窓越しに見えました。2階の客室に案内されて、前菜とお酒が素早く運ばれて来ました。

お酒

蒲鉾

お浸し

玉子好きの私には嬉しい茶碗蒸し。しかも梅が載っていて乙な味。

茶碗蒸し

予約が殺到して混み合っているのですぐに蕎麦が運ばれて来ました。

つゆ

せいろ

蕎麦

奇をてらったところがなく一見何の変哲もないように見えますが、笊を鼻の前まで持ち上げてその香りを嗅ぐと、その強さに驚かされます。蕎麦殻のように繋がりを妨げるものは一切排除して微細に挽いて二八で打つ。江戸蕎麦の伝統そのまま生かし、吟味された原料と卓越した技法で他の追随を許さない見事な蕎麦に仕上げている。
腰の強さと喉越しの良さは完璧。短く切れた蕎麦はほとんど出ない。

手打ち・自家製粉の店が増えて十割や粗挽きの蕎麦を出す店が増えたが、私の好むところではない。この蕎麦こそが私の求めるものだ。

湯桶

蕎麦湯

急かされて1階の打ち場に降り、高橋さんの見事な蕎麦打ちを拝見させていただく。全く無駄な動きがなく、的確で素早くリズミカル。生地に混ぜた水分が飛ばない内に出来るだけ早く打つのがポイントだ。

高橋氏

横から

高橋氏は来年70歳を迎えるのを機に広島の店を畳み、九州へ移転の予定だという。客数・営業時間を今以上に絞り、予約制にする予定だという。これまでのような仕事量はこなせなくなるが、身体の動く限り蕎麦を打ち続けたいと願っているそうだ。黒澤での蕎麦会も来年以降は未定だ。今回はそれを味わうことが出来て幸せでした。

翁達磨グループHP
http://9638.net/daruma/group/sekkasanbou.html

「黒澤」
http://9638.net/nagata/

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