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Author:しゅうちゃん
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昨年9月の開店。ディープな街、四谷荒木町の車力門通りを奥に進んだ所場所にその店は在る。

店構え

すんきそば

すんきそば?蕎麦屋でおでん?何ともユニークなお店だ。しかも店舗は2階に在る。

階段を登って扉を開けると、奥にカウンターがあり、テーブル席も幾つか。思ったより広い。しかしスタッフは女性店主の久保田さんお一人のようだ。

空いている。先客一人。BGMは意外にもジャズが静かに流れている。

品書きを見ると地酒は信州産ばかり。ワインもあるが、これも信州のアルプスワインだ。ご主人は信州の出身らしい。
日本酒を頼む。「夜明け前」の特別本醸造なまざけをチョイス。

夜明け前


野沢菜やイナゴの佃煮など信州産の食材も多くありますが、まずは定番の玉子焼きを所望。
「結構量があるんで半分にすましょうか?」とご主人に言われて、そのようにお願いする。

出て来たものは妙にふんわり感がなく、カッチリしている。予想外の冷製だった。冬場にこれはないでしょう!。

玉子焼き

どうしてもアルプスワインを飲みたくなり、白ワインと腹に溜まらないように自家製わさび漬けをチョイス。

ワイン

この店では蔵王産の鴨がおすすめメニューのようだが、入り口に書かれていた「すんきそば」が気になってしょうがない。どうやら温蕎麦らしいが、これを頼む。
すると、ご主人が慌てた様子で「酸っぱいすんきが蕎麦に載っているんですけど大丈夫ですか?」と尋ねる。
「これが、すんきです」と味見用に少量持って来てくれた。

すんき

私は食べも物も飲み物も概ね酸味のあるものを好んでいるので「多分大丈夫だと思います」と告げる。
蕎麦が好きで何十年もいろいろな店を廻ったが、「すんきそそば」とは今まで聞いたことがない。

暫し待って、問題のすんきそばが来た。

すんきそば

蕎麦

蕎麦は国内産の蕎麦粉を使用した手打ちで二八。意外にも田舎蕎麦ではなく、細切りの江戸蕎麦風だ。
すんきは木曾地方の伝統的な漬物で、塩を使わずに乳酸発酵させたもので酸味がある。ワラビと野沢菜の中間のような食感か。すんきは長野全域ではなく、木曾を中心とした限られた地域の食材だそうだ。

個人的には結構な味わい。身体に良さそうだなと思ってネットで検索したら、アレルギーに改善効果が認められるという。

七味

興味のある食材やお酒が残っている。また訪問したい。

当面は、お一人なので天婦羅は4名以上に限っている。アルバイト募集中だ。

ご馳走様でした。稀有な体験をさせていただき、ありがとうございました。


お店のHP
http://foodpia.geocities.jp/kubota_soba/index.html

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