FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


JR大塚駅から歩いて5分程。巣鴨方向に続く折戸通り沿いに昨年末オープン。ようやく伺う機会を得た。

「やぶ」を名乗る店は多いが、こちらのご主人は「上野藪蕎麦」で修業したらしい。

やぶ

昼時に訪問。昼は禁煙だが、夜は喫煙可となるので要注意。

店内はカウンターなし、2人用・4人用・6人用のテーブルが数卓、奥には小上がりの座敷席もある。昭和時代には多かったレイアウトだ。店の中央に立派な打ち場が設けられている。
BGMはクラシック。バッハのG線上のアリアが掛かった。そうか、上野の藪もクラシックだった。

お茶

まずは酒の品書きを見る。メニューブックには菊正と新潟の五十嵐川しか載っていないが、別のリストには他の銘柄もある。

酒

まずは五十嵐川をぬる燗で注文。好みの盃を選ばせてくれるシステム。お通しは蕎麦味噌。

盃

蕎麦味噌

徳利

つまみは天ぷらの盛り合わせを注文。頼んだすぐ後に壁に山菜天ぷらの張り紙を見付けて変更。

山菜

他の客が頼んだ海老主体の通常の天ぷら盛り合わせは天つゆが出されているようだが、山菜には粗塩が出された。山菜の奥にミニトマトの天ぷらが隠れていた。

ミニトマト

途中で酒がなくなり、壁に張り出されていた臥龍梅を冷やで追加。

臥龍梅

他の客は、聞こえて来る会話からすると地元の人ばかりのようだ。

さて、蕎麦は何を頼もうか?初訪問の店なら「せいろ」が常道だが、少し悩んで「カレーせいろ」を注文。辛い物好きということもあり、出汁の利いた蕎麦屋のカレーは格別だ。寒い新蕎麦の時期なら迷わず「せいろ」だが、春になったら種物も良い時期だ。

カレーせいろ

蕎麦

蕎麦は端正な細切りで、しなやか。北海道江丹別産を使用。キタワセか?

薬味

カレーのつゆが変わっている。一般的には豚肉の薄切りと長葱か玉葱が使われるが、何か大きな揚げ物が浮かんでいる。驚きました。予想外の揚げ餅でした。小さくカットされた角切りの肉と長葱も入っている。つゆが非常に美味しい。

揚げ餅

素敵なイラストが入った紙エプロンも一緒に出された。気配りが効いている。

エプロン

湯桶

蕎麦湯はナチュラル(釜湯)タイプ。カレー味の蕎麦湯は乙な味わい。

蕎麦湯

今回は頼まなかったが、デザートにはぜんざいが載っている。女性客を呼び込むにはデザートは必須アイテムだ。

黒せいろ

やぶ


ご馳走様でした。中々素敵なお店だが、調理には少し時間が掛かっている。時間の余裕を持って伺っていただきたい。


お店のHP
http://orido-sobakiri-yabu.jimdo.com/

スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1719-a7296e5d


Powered by FC2 Blog