昨年2月に火災で店舗を消失した同店が、正式に営業を再開されました。多くのご苦労があったものとご推察いたします。
お祝いの気持ちから行列覚悟で開店時間前に伺いました。
到着時、既に店頭には100人以上の客がならび、テレビ局を始めマスコミも多数取材に来ています。


i以前の店舗は周囲を黒い塀が取り囲んでいましたが、リニューアルして明るく開放的な印象に変わりました。

1時間ほど並んで、ようやく玄関へ。

カウンター席に案内され、おしぼりの袋にはこんな言葉が。

昼ですがビールを注文(勤務中の昼休みではありません)。「ねりみそ」が付きます。

行列でまだ多くの方が待っているので、同時に蕎麦を注文。他の客とスタッフの会話で「せいろう1枚はおやつ程度の量になります」との事。
江戸蕎麦は、間食や酒の締めに食べられて来た経緯がある。食事の方はお好みの枚数を。
天たね(海老のかき揚げ)とせいろう1枚。


蕎麦はこの店特有のほんのり緑掛かった色合い。茶そばではなく、クロレラを混ぜ込んでいるという。

エッジ感はシャープで、極めてしなやかだ。つゆはかなり濃いめで、天つゆと共用。



ご馳走様でした。またこの店で楽しめるようになって嬉しい限りです。
お店のHP
http://www.yabusoba.net/
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