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Author:しゅうちゃん
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毎年恒例、日本一の蕎麦職人と言われる高橋邦弘氏を招いての永田町『黒澤』での年末蕎麦会。親しい仲間を誘って参加させていただきました。

黒澤

ポスター

さあ、宴が始まりました。
最初に飲み物を尋ねられます。私はもちろん日本酒。ここで出される日本酒は栃木の四季桜。高橋師は、かつて栃木の一茶庵で修業されました。だから翁系の店では四季桜が定番。

四季桜

驚いたことに、日本酒とは別に自家製の温かい甘酒が振る舞われました。

甘酒

先付けは、彩り野菜のお浸し。見た目も美しい。

お浸し

次いで、蕎麦屋の定番。鈴廣の蒲鉾。この厚さで切るのがベストな食感のポイント。

蒲鉾

薬味が来ました。葱は単なる輪切りだと円盤状になりますが、蕎麦屋ではこれをほぐして輪にして使います。余分な葱の汁や刺激を抑える工夫です。

葱

つゆ徳利

いよいよ蕎麦が来ました。

蕎麦

粗挽きでも田舎蕎麦でもなく、一見すると何の変哲もない蕎麦に見えるかもしれません。

麺

よく見ると、極めて艶やかでシャープなエッジ感。香り豊かで、口に運べば極めて強い腰。噛むほどに湧き上がって来る素材の持つ甘味。
私が理想とする蕎麦がここに在る。

笊

この会は、デフォルトで一人前で蕎麦二枚。更に蕎麦を追加する者もいて目の前は笊の海!
私はお酒をお替り。

黒湯桶

ああ、この満足感はどうだ。美味しい食事は人を幸福に導きますね。

蕎麦湯

食後は、高橋師の蕎麦打ちを見学。

延し


生地

延し

猫手

麺棒

高橋師

畳み

包丁

舟

人を幸福感に包むことが出来る仕事。羨ましい限りです。

高橋師は来年、広島から九州福岡に移転されるという。仕事量をセーブして、蕎麦職人としての寿命を少しでも延ばしたいという。だから全国への出張も抑えるらしい。黒澤での蕎麦会もこれが最後かも。
実にお名残り惜しい。あなたは新たなステージに立つんですね。僭越ながら、私はそれを見守りたい。

『達磨』のFacebook
https://www.facebook.com/daruma2012


永田町『黒澤』
http://9638.net/nagata/

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