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Author:しゅうちゃん
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諸事情あって、ブログアップが遅くなりました。

年末の蕎麦屋さんは年越しそばを求める客で目の廻るような忙しさ。その通常営業終了後に、更に特定の客を集めて「秘密の蕎麦会」なるものが開催されました。光栄な事にお声掛けをいただき、私も参加させていただきました。

この日に提供される予定の蕎麦は、お店が自家栽培している手刈り天日干し(はぜ干し)の秩父在来秋そばに加え、茨城旧水府村『慈久庵』小川さんの焼畑農法・手刈り天日干しの水府在来、神奈川県秦野・栗原さん自家栽培の手刈り天日干しの常陸秋そば等、恐ろしい程のラインナップ。

オープニングは獺祭のスパークリング。特別なイベントにふさわしい。

スパークリング

酒肴の盛合せ。その後、菊谷さんからご挨拶があり、私は我が耳を疑いました。
「今宵は、12種類の蕎麦を打ちました」
何ですって!違う蕎麦を食べ比べる”利き蕎麦”がこの店のウリでもありますが、年越し蕎麦の対応で忙しい時期に、これほど多くの種類の食べ比べは前代未聞です。

酒肴

お酒も蕎麦に合う選りすぐりの物が提供されます。まずは「四季桜」ですよね。

黄ぶな

さあ、始まりました。

最初は信濃1号。12種類も出すので、1回の量は少しづつ。遠目にも碧い。

信濃

細切りで、シャープなエッジ感で艶やか。その豊かな香り。十割。

アップ

2枚目は埼玉秩父の自家栽培の2週間天日干し、平成24年産の熟成。種類の蕎麦が混じったハイブリットだという。

2枚目

3枚目は水府の慈久庵・小川さんの焼畑。4番目は益子の新蕎麦など、その後は、もう怒涛のように次々と各地産地、配合、挽き方、切り方などを変えて蕎麦の七変化ならぬ十変化状態!

色々

いやはや驚きました。同じ店で何種類かの食べ比べをしたことはありますが、12種類とは空前絶後の体験。

天ぷら

スモーク

蕎麦という食べ物はクラシック音楽のオーケストラに似ています。同じ曲でも指揮者や楽団が変わると、テンポや音色など二度と同じ音色にはなりません。同じ曲でも百回聴けば百通りの音色。
蕎麦も伝統的な食べ物ですが、産地・品種・挽き方・打ち方などで様々な顔を見せる。千変万化。だから面白い。
それを存分に楽しませていただきました。

お店のHP
http://www17.ocn.ne.jp/~sobakiku/

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