FC2カウンター


プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター

・食の感動を伝えたい


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


暖かくなったので、馴染みのこの店を訪問。駅から徒歩で向かうと汗ばむくらいの陽気だ。

外観

いつもの狸がお出迎え。(狸腹にはなりたくないものだ)

狸

まずはビール。有り難いことにキリンのハートランドもある。

ハートランド

品書きには「おつまみ付き」とあるが、蕎麦屋の定番、揚げ蕎麦だ。強い光のせいか、妙に黄色く見える。

揚げ蕎麦

店の客席のど真ん中に電動の石臼が鎮座まします。都内でも比較的早い時期に自家製粉の手打ちを始め、それまでの機械打ち時代のような出前は行わないスタイルに改めた。出前のシステムは現代で言うところのデリバリーサービス。ところが時代と共にライフスタイルが変わり、核家族化が進んで人を自宅に招く機会も減り、出前の需要は少なくなった。それに伸びやすい手打ちの蕎麦じゃあ、出前は不可能に近い。

更に、手打ちで繋ぎを使わない十割蕎麦はどうだ?
蕎麦にもブームのようなものがあり、自家製粉が広まってからは粗挽きや十割を出す店が増えた。

石臼

小麦粉と違っって練ってもグルテンがない蕎麦粉を繋げるのは至難の業だ。蕎麦は決して日本独自の食材ではなく、主にロシヤや東ヨーロッパを中心に世界中で食べられている。しかしながら、それを細い麺に繋げる地術を持っているのは日本を置いて他にない。蕎麦粉入りのパスタやガレット、冷麺などは存在するが、日本蕎麦のような手作業による麺の製造法は他に類を見ない。

つまみに天ぷらの盛合せを頼んだが、乾いた喉は瞬く間にビールを飲み干してしまう。
日本酒を1合追加。千葉県は東灘酒造の鳴海。特別純米の生詰め。
素敵な片口で登場。

日本酒

お酒の注文毎に違うつまみが付くようだ。それはまだしも、箸まで新しい物を出すのはもったいない過剰サービス気味。
茎わさびの醤油漬けか。あ~、これだけで何合も飲めそう。

わさび

天ぷらの盛合せが来ました。予想はしていたもののボリューミー!

盛合せ

天つゆと塩の両方を用意。しかも塩は振り出してから驚くピンク塩だ。

塩

さて、蕎麦である。二色盛りで食べ比べたかったのだが、たっぷりの天ぷらで腹が入っていたので、基本の十割を一枚のみ。

十割

青く細く角が立ち、香り豊かにその見事な姿はどうだ!

せいろ

手打ちの十割にして、破綻なし。

リフトアップ

湯桶

そば湯

午後2時を過ぎても混み合っていたので、ご主人への挨拶は控えました。
どうもご馳走様でした。

お店のHP
http://juuwarisoba.com/


スポンサーサイト

トラックバック

http://sinnomikui.blog69.fc2.com/tb.php/1925-9553ffcc


Powered by FC2 Blog