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Author:しゅうちゃん
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どうしても生の冷麦が食べたくなって、こちらの店を訪問。乾麺ではない生の冷や麦が味わえる。都内でも手打ちの冷や麦を出す店も数店残ってはいるが、手間が掛るのので高価になる。この店では、冷麺のような押出し式製麺機を使って低価格ながら高品質の蕎麦と冷や麦を提供している。

世に路麵店は数有れど、冷麦を出す店は稀だ。近年は、そうめんがやたらに勢力図を塗り替えた感があるが、関東では夏の麺と言えば、昔は冷麦が定番だった。

そうめんと冷麦は似て非なるもの。違いは麺の太さだけではない。本来の製法なら、そうめんは手延べそうめんに代表されるように麺の表面に油を塗りながら細く伸ばすので麺の断面が丸くなり、一方の冷麦は蕎麦と同様に生地を薄く伸ばして包丁切りにするので断面が四角くなる。蕎麦と同じ形状、同じ太さ、同じ製法。だから関東の蕎麦屋では冷麦を出したが今や絶滅危惧種に近い。

越後屋

この店は、材料の蕎麦を粉ではなくて抜き身で仕入れて自家製粉し、製麺機を導入することで風味と繋がりの良い十割そばを路麵価格で提供することに成功している。それに加えて生ビールの小ジョッキが150円というのも左党には魅力だ。

十割

生ビール・かき揚げ・冷麦を注文。

モルツ

路面店では、回転率の低下を嫌ってかアルコールを扱う店自体が少ない。客としては特に夏場は喉を潤したいではないか。しかもこの店ではプレモルだ。

更に嬉しいことに、かき揚げ(100円)は注文毎に揚げ立てを薄衣で提供。

かき揚げ

いよいよ冷麦の登場。路麵とは思えぬ木桶に入れられ、高級感を演出。麺は艶やかに光り、腰もしっかり。生麺特有のもっちりとした食感が心地良い。

冷麦

ご馳走様でした。

十割


食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13131137/


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