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プロフィール

Author:しゅうちゃん
・フードアナリスト
・江戸ソバリエ
・ソルトマイスター
・日本のワインを愛する会

・食の感動を伝えたい


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久し振りの訪問です。季節は春間近。この時期の季節メニューが「蛤そば」です。

立看板

このお店は「更科」の本家本元。袖看板には創業200年と書かれていますが、それは現在の店舗が開店した時点の時らしく、店頭のシューケースには創業230とあり、現在では更に歴史の歩みを進めているようです。愛され続ける老舗とは、創業当時の技術や伝統を守るだけでなく、変わり行く時代の変遷に合わせて客が求める物への対応力があるものです。

ショーケース

週末のランチタイムは、いつも行列ができるほどの人気店です。場所柄、外人客や有名人の訪問も多い。この日も数組の先客を待ってからカウンター席に。ビールは大手の3メーカーを揃えるが、私はサッポロ党。赤星は無いものの、黒ラベルは金星。この先の私の人生に金星は有りや無しか?

黒ラベル

この日、私が選んだつまみは「小田巻蒸し」。茶わん蒸しの底に、少量のうどんが入っている妙な料理。うどんを扱わない蕎麦店では扱いようがない。

小田巻

器が素敵。このお店ではカウンター席に花が飾られていたり、美意識が高い。BGMはクラシックだ。

茶碗蒸し

蓋を開けると見た目は茶碗蒸し。食べ進めると、うどんが顔を出す。

うどん

このお店の楽しみは季節毎の地酒「浦霞」を。

浦霞

さあ、いよいよメインの蛤そばです。2千円越えの価格ですが、食べれば納得です。

蛤そば

驚くほど身がプリッとした大蛤。

大蛤

この店の蕎麦はルーツは信州でありながら、太打ちの田舎そばではなく江戸そば伝統の細切り。

蕎麦

つゆはベースとなる昆布や節系のだしに加えて蛤の旨味が加わって、美味至極!身の貝柱も、しっかりとこそげ取っていただきます。

貝柱

このお店は日本における食文化の伝統を伝えるだけでなく、もはや芸術の領域に達しているように思えます。

公式サイト
http://www.sarashina-horii.com/

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