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Author:しゅうちゃん
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井荻「みわ」

みわ久し振りの「みわ」訪問。
開店は平成17年。ご主人は脱サラして長年の趣味であった蕎麦打ちを活かしてお店を開いた。蕎麦を自家栽培したり、作家による器を使ったりと何かと個性的なお店だ。
日差しを受けて白い暖簾が映えている。「新そば」の貼り紙が誇らしげだ。
今日はどんな蕎麦を提供してくれるか楽しみだ。
小瓶かきあげ

まずはビール。エビスの小瓶が用意されているのが嬉しい。どこかのお店でみたような分厚い木の表紙の品書き。このお店は季節毎に旬の素材を使ったメニューが供されるので楽しみだ。
今回は、季節メニューから「小柱・小海老のかきあげ」(600円)を。立体的なその揚げ上がりは見事という他ない。かき揚げで大切なことは笊のように材料に隙間を作って中に油を通すことだ。ぼってりとした衣で外側から火を通そうとしてもカラリとは揚がらない。サクサクの仕上がりだ。

手挽き日本酒に切り替えて、蕎麦は最近始めたという、手挽きのせいろ(900円)を。電動石臼ではなく、小さな石臼を手で回して挽くのだろう。手間暇の掛る仕事だ。

他に手挽きの黒い田舎そば(1,000円)もあり、こちらは限定15食だ。手作業ではこれが限界であろう。


手挽きアップ

一見量が少ないように見えるが、細切りでこんもりと盛られており、ほぐしてみると意外にたっぷりの量であることに気付く。繋がりと水切れは今一つ。個人的にはもっと1枚に盛る量を今の半分くらいにしてもっと平に広げた方が水切れ感が増すと思う。江戸蕎麦の基本は、小せいろ2枚盛りだ。
蕎麦の間をハエが飛び回るくらいが良いとも言う。悪名高いバーコード蕎麦にもそれなりの理由がある。

とにかく個性的で魅力も多い店だが、ウィークポイントもないではない。フロアーに対する気配りももう少し良くなれば、更なる支持を得られるだろう。

「みわ」のHP
http://www.sobamiwa.jp/



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