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Author:しゅうちゃん
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今日は午後一の用事を済ませてから、まだ陽が沈むまでにはかなりの時間がありますが、焼き鳥でもつまみながら一杯やりたいと何となく中央線に乗りました。高円寺や吉祥寺など、この沿線は焼き鳥屋・居酒屋の宝庫です。

とりあえず高円寺駅に降り立ちましたが、目に飛び込んで来たのが「らーめん横丁」のポスター。昨年末12月20日にオープンしています。情報はキャッチしていたものの、年末は何かと忙しく未訪問でした。

らーめん横丁

横丁
さて、どこにしたものか。4店が出店していますが、いずれ劣らぬ有名店やその支店ばかり。
店先をウロウロしていたら、クラシック音楽が流れて来ました。モーツアルトのクラリネット協奏曲。
施設全体の物か、どこかのお店からかと耳を澄ますと、それは「くにがみ屋」からでした。

くにがみ屋

「くにがみ屋」。以前は漢字の「国上屋」という店名で大泉学園で創業。鮪の頭を使ったユニークな出汁で話題となりました。その後、東久留米へ移転など紆余曲折を経て、店名もひらがなに変えて今回の出店です。

エビスモーツァルト

まずはビール。銘柄は書かれていませんでしたが、私好みのエビスでした。これはとても大切な事で、ビールの銘柄でも店主と好みが違えば、それは感性が違うということですから、出て来る料理も意に合わないことが予想されます。
素材に対する説明書きの末尾にモーツァルトについての説明も。
ビール同様、BGMも好みが合わないと、二度とそのお店には行きたくなくなります。歌謡曲やロックを大音量で流したり、逆に民謡や演歌も御遠慮したい。そんな音楽を聴きながら食事をしたいとは思いません。

まぐろスープ

丼

縦長で、淵が広い個性的な形の丼。この形状でスープの対流が異なり、味や香りに違いが出ます。

鰹とはハッキリと違うまぐろ出汁のテイスト。深いコクが感じられます。麺は中太の縮れ麺。透明感があり、プリッとした食感。

薬味ジュレなるものが9種類も用意されていて、その内の一つをデフォルトでトッピング出来ます。流行の「コラーゲン」を。それ自体は癖がなく、ポヨ~ンとしています。
いやはや、何とも個性的なラーメンでした。

このお店の特筆すべき点をもう一つ。足元に荷物入れのバスケット。壁にはコート掛け。飲食店として、こういう気配りは是非とも欲しいもの。客の立場に立った使い勝手を真剣に考えて欲しい。
「ラーメン屋だから」という言い訳は甘えでしょう。そんなお店はじきに淘汰されるに間違いない。

最近は肉食系女子に続いて、「女子ラーメン部」という本も出ています。女性の厳しいチェックに耐えられるお店がどれほどあるか。女性や年配者、家族連れなどを客層として取り込めれば、ラーメン店はまだまだ発展の可能性があります。

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