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Author:しゅうちゃん
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もうすぐ東京は桜の季節ですね。
蕎麦屋さんではひと足早く、季節の変わりそばに「桜切り」を出すお店が出て来ました。それを味わいたくて、麻布十番の「更科堀井」へ出掛けました。

更科堀井

お店の前まで行って驚きました。連休の上にお天気が良かったせいか、店外に10人ほどの行列が出来ています。
一瞬ひるみましたが、「桜切り」が目的だったので外せません。暫し待つことにしました。
10分ほどで店内へ。

休日とあって家族連れが多い。このお店は子供はお断りなんていう野暮なことはしません。これって大切なことだと思うのです。大人向けのお店もあるでしょうが、蕎麦は元々庶民的な食べ物です。
子供の頃から家族そろってきちんとした蕎麦を出す店に行っていれば、それが今で言う「食育」につながります。
子供には、知識よりも経験が大事。

今回は「桜切り」がお目当てで来ましたが、テーブルに案内されると「東京しゃもそば あります」なる告知が。
このお店は鴨も鶏も扱っていますが、しゃもは初めてです。
熱燗とつまみ代わりに「東京しゃもそば」(1,500円)、後から「桜切り」をお願いしました。

しゃも

しゃも肉

しゃも肉は、やはり味の深みが鶏肉とは違います。身がしっかりと締まっており、噛めば噛むほど旨味が広がります。

私が食べている間も、続々と客が押し寄せています。凄い人気です。

酒桜切り

桜花

お待ちかねの「桜切り」です。
麺には桜葉を練り込み、上には塩漬けの桜花。鼻を近付けると、実に良い桜の香りがします。

四季のはっきりとしたこの国にあって、季節毎の旬の素材を味わえることは大きな喜びです。
自然は完璧。
旬の素材を味わうことによって、その季節季節にあった体調を整えることに役立っているそうです。温室栽培の野菜や養殖の魚などによって日本の食卓は季節感が薄れつつあります。
それでも蕎麦屋さんには変わりそばの他、冬なら鴨、春はあさりや山菜など季節の息吹を感じることが出来ます。
一年中季節感のないファーストフードなどを食べている人とは、心のありようも異なって来ます。

蕎麦が好きで良かった。そう思うのです。


お店のHP
http://www.sarashina-horii.com/

食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13001226/




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